2015年1月から基礎控除が従来の6割に縮小された事をご存知でしょうか。
だからこそ、相続財産が基礎控除を超えるかどうかを知るべきで、
そして相続税額がいくらになるかを知る事も必要です。

相続財産の内、現金や預貯金あるいは有価証券は基本的に時価となります。
また、家屋は固定資産税評価額が基準となります。
さらに土地の評価額は角地や2つの道路に面しているといった土地は評価額が上がり、
不整形地などの場合は評価額が下がります。

小規模宅地評価減の特例を受けられるかどうかの判断も当然しないといけません。
一定の条件を満たすと評価額が8割減額されて、相続税額は大きく変わってきます。
当然どういった相続対策をするかにも影響してくる事です。

これらの事を対応する為に相続財産の評価に精通した税理士に依頼される方は多く、
全てを任せる事ができるメリットがあります。
決してご自身で調べる事ができない訳ではないものの、
専門的な知識と多く時間を有するのが事実です。

何か気になる事があるのなら、愛知県岡崎市にある当事務所にご相談ください。
相続税対策が必要になる方や過去の相続税対策を見直さないといけない方もいるもので、
事前に相続税額を試算しての対応が望ましいです。
相続はまだ先であると思っている方も、
いつどうなるか分からない部分も大いにあるもので、早め早めの対応が一番です。

今井真人税理士事務所